はやし矯正歯科クリニック
東京都 東大和市 南街4-19-3 カーサグランデ1F
医院オフィシャルサイト:http://www.pro-ortho.com
初診相談・ご相談専用:050-3542-5528
- 林 弘明
林 弘明(はやし ひろあき)
- 2008年 JBO認定歯科矯正専門医認定
- 1994年 明海大学卒業
- はやし矯正歯科クリニック在籍(2000年より勤務)
ガイドラインアンケート調査
以下の設問にお答えください。
質問に回答ができない場合には、無回答にチェックしてください。
なお以下文章中の「抜歯」は基本的に小臼歯抜歯を意味します。(先天欠如歯が存在するため前歯を抜歯した場合や、片顎の小臼歯抜歯も含みます。)
また「非抜歯」は小臼歯非抜歯を意味します。第二、あるいは第三大臼歯のみを抜歯した場合は非抜歯としてください。
第1回:抜歯 非抜歯に関するアンケート

全ての患者さんに非抜歯で矯正治療が可能ですか?
回答:いいえ
【回答に対するコメント】
歯を並べることだけが目的であればすべての患者さんに非抜歯で矯正治療が可能と思われますが、機能的問題、審美的問題を改善し歯を長持ちさせることを目的とした矯正治療を行う場合には手段として抜歯が必要になることがある。

1で「いいえ」とお答えになった先生にお聞きします。
将来矯正学が発展、進歩したとしたら、すべての患者さんに非抜歯治療が可能になると可能性はありますか?
回答:いいえ
【回答に対するコメント】
矯正学が発展、進歩したとしても人間の体そのものが発展、進歩することは考えにくいため、すべての患者さんに非抜歯治療でより良い結果をもたらすことは難しいと思われます。

永久歯列期の患者さんに対する矯正治療開始にあたり、抜歯が必要と診断した患者さんの割合(2010年)はどのくらいですか?
回答:60%~90%未満
【回答に対するコメント】
抜歯は患者さんそして術者にとっても嬉しいことではありません。しかし機能的問題、審美的問題を改善し歯を長持ちさせることを目的とした矯正治療を行う場合には手段として抜歯が必要になることがある。その結果として60%以上90%未満の患者さんに抜歯が必要になった。