- 百瀬 保
百瀬 保(ももせ たもつ)
- 1973年 日本大学歯学部卒業
- 王子神谷矯正歯科クリニック在籍(1999年より勤務)
ガイドラインアンケート調査
以下の設問にお答えください。
質問に回答ができない場合には、無回答にチェックしてください。
なお以下文章中の「抜歯」は基本的に小臼歯抜歯を意味します。(先天欠如歯が存在するため前歯を抜歯した場合や、片顎の小臼歯抜歯も含みます。)
また「非抜歯」は小臼歯非抜歯を意味します。第二、あるいは第三大臼歯のみを抜歯した場合は非抜歯としてください。
第1回:抜歯 非抜歯に関するアンケート

全ての患者さんに非抜歯で矯正治療が可能ですか?
回答:いいえ
【回答に対するコメント】
成人でディスクレパンシーの大きなものは不可能な場合もあります。

1で「いいえ」とお答えになった先生にお聞きします。
将来矯正学が発展、進歩したとしたら、すべての患者さんに非抜歯治療が可能になると可能性はありますか?
回答:いいえ
【回答に対するコメント】
どのような発展・進歩であるか想像できない。

永久歯列期の患者さんに対する矯正治療開始にあたり、抜歯が必要と診断した患者さんの割合(2010年)はどのくらいですか?
回答:30%~60%未満
【回答に対するコメント】
顎の成長のコントロールができないため、混合歯列より抜歯が増加する。