
- 池 元太郎

池 元太郎(いけ げんたろう)
- 1991年 新潟大学歯学部卒業
- 池矯正歯科医院在籍
ガイドラインアンケート調査
以下の設問にお答えください。
質問に回答ができない場合には、無回答にチェックしてください。
なお以下文章中の「抜歯」は基本的に小臼歯抜歯を意味します。(先天欠如歯が存在するため前歯を抜歯した場合や、片顎の小臼歯抜歯も含みます。)
また「非抜歯」は小臼歯非抜歯を意味します。第二、あるいは第三大臼歯のみを抜歯した場合は非抜歯としてください。
第1回:抜歯 非抜歯に関するアンケート
全ての患者さんに非抜歯で矯正治療が可能ですか?
回答:いいえ
【回答に対するコメント】
日本人の場合、顔面や顎の骨が前後的に短いのが民族の特徴で、そのため歯が並びきらないことが多い。顎を大きくすることは基本的に不可能なので、顎の大きさに合わせて歯の数を少なくし並べ直さなければならないケースが多い。また、上下の顎の前後的な位置関係がずれていることが原因で、奥歯の咬み合わせがずれているケースも多く、この場合咬み合わせを整えるために抜歯が必要になる。
1で「いいえ」とお答えになった先生にお聞きします。
将来矯正学が発展、進歩したとしたら、すべての患者さんに非抜歯治療が可能になると可能性はありますか?
回答:いいえ
【回答に対するコメント】
顎の骨の大きさや上下の顎の形態、位置づけなどの特徴は、遺伝子的に決められていることなので、医学の発展によりそれをかえることは難しいと思われる。仮に可能になったとしても倫理的な問題が生じるのではないだろうか。
永久歯列期の患者さんに対する矯正治療開始にあたり、抜歯が必要と診断した患者さんの割合(2010年)はどのくらいですか?
回答:90%以上
【回答に対するコメント】
抜歯をしなくても治療が可能な方は、ある意味不正の程度が軽度だと思いますが、新潟は非常に歯科医師が過剰な状況なため、専門医以外も矯正治療を手がけていることもあり、矯正専門である当
院における非抜歯の患者さんは約1割でした。