私たちの考え

ガイドラインの必要性

JSOでは、全ての患者さんが、一定レベル以上の矯正治療を安心して受けられるように、矯正治療に関する患者さん向けのガイドラインづくりを行っています。

「矯正治療情報」の現状

インターネットの普及により、矯正治療に関する情報が“飽和”の状態に近くなっているように感じます。
患者さんが手軽に矯正治療に関する情報を入手できることは非常に喜ばしいですが、逆に、玉石混交の膨大な情報の中から「正しい情報」を選択するのが困難となって来ているという現状があります。

「情報過多」がトラブルを誘発

テレビや雑誌、インターネットで、毎日のように矯正治療に関する広告・宣伝がなされています。
本や雑誌、口コミサイトなどで「絶賛」されていた治療法を「最善」と誤解し、ご自身にとって最適ではない治療を望んで受けてしまった方が、再治療を余儀なくされて相談にいらっしゃるケースが増えています。

これらのトラブルの多くは、本当に適した治療を受けることで防ぐことができたと考えられ、患者さんが参考にできる、客観的で公平な基準(ガイドライン)が必要であるとの考えに至りました。

ガイドラインづくり

アンケートでエビデンスを集積

ガイドラインは、歯科医師や団体の主観によるものではなく、エビデンス(科学的根拠)がある、客観的で公正なものでなければなりません。
そこでJSOでは、専門医の臨床データをもとにしたエビデンスの集積を進めることとしました。

エビデンスの集積方法は、JBO認定歯科矯正専門医の有志(日本歯科矯正専門医学会/JSO会員)へのアンケート実施です。専門医の持論ではなく、実際の臨床結果にもとづいた集積を行いますので、充分に客観性・公平性が得られるものと考えています。

アンケート結果一覧

JSO会員を対象として行ったアンケート結果をご覧いただけます。
矯正治療の実際を知ることで、患者さんの不安や疑問を解消できればと思います。

※今後もさまざまなテーマについてアンケートを実施し、サイト上で結果を公表して参ります。

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