はまさき矯正歯科医院
福岡県 飯塚市 吉原町6-1 あいタウン 4F
医院オフィシャルサイト:http://www.hamasaki-ortho.jp/
初診相談・ご相談専用:050-1865-0143
- 浜崎 広二朗
浜崎 広二朗(はまさき こうじろう)
- 2007年 JBO認定歯科矯正医認定
- 1993年 福岡県立 九州歯科大学卒業
- 1998年 九州歯科大学大学院修了
- はまさき矯正歯科医院在籍(2003年より勤務)
ガイドラインアンケート調査
以下の設問にお答えください。
質問に回答ができない場合には、無回答にチェックしてください。
なお以下文章中の「抜歯」は基本的に小臼歯抜歯を意味します。(先天欠如歯が存在するため前歯を抜歯した場合や、片顎の小臼歯抜歯も含みます。)
また「非抜歯」は小臼歯非抜歯を意味します。第二、あるいは第三大臼歯のみを抜歯した場合は非抜歯としてください。
掲載日:2011/10/06
第1回:抜歯 非抜歯に関するアンケート(2012年5月時点)

全ての患者さんに非抜歯で矯正治療が可能ですか?
回答:いいえ
【回答に対するコメント】
歯槽基底の後方限界、側方への拡大の限界(歯列咬合の治療後安定性も含む)、口元の安寧な状態等を考えると条件の整った患者にしか抜歯をせずに容認出来る治療結果を得ることはできないと思います。

1で「いいえ」とお答えになった先生にお聞きします。
将来矯正学が発展、進歩したとしたら、すべての患者さんに非抜歯治療が可能になると可能性はありますか?
回答:いいえ
【回答に対するコメント】
歯列を遠心移動する機械的技術が発達しても患者の素質を変えるまではできない。後方限界が存在し、また、治療結果も長期に安定するかは疑問が残る。

永久歯列期の患者さんに対する矯正治療開始にあたり、抜歯が必要と診断した患者さんの割合(2010年)はどのくらいですか?
回答:60%~90%未満
【回答に対するコメント】
口元の安寧および歯列・咬合の治療後の安定性まで考えると、8割程度で抜歯が必要だった。